まつ‐の‐こけ【松の蘿/松の苔】
サルオガセの古名。〈和名抄〉
ひき‐くず【挽き屑】
木材などをのこぎりでひいたときに出る屑。のこぎりくず。おがくず。
ひかげ‐ぐさ【日陰草】
1 日陰に生える草。また、人目を忍んで生きている人のたとえ。 2 ヒカゲノカズラの別名。 3 サルオガセの別名。 4 フタバアオイの別名。
ひたちおおみや【常陸大宮】
茨城県北西部、那珂(なか)川中流にある市。稲作のほか、ねぎ・椎茸の栽培が盛ん。平成16年(2004)大宮町に御前山(ごぜんやま)村、山方(やまがた)町、美和村、緒川(おがわ)村が編入合併して市制...
ひし‐くい【鴻/菱喰】
カモ科の鳥。全長83センチくらい。体は褐色、くちばしは黒く先に黄色帯がある。ユーラシア北部で繁殖、日本には冬鳥として飛来。ヒシの実や草を食べる。天然記念物。沼太郎。おおがり。《季 秋》
ビチェンツァ【Vicenza】
イタリア北部、ベネト州の都市。農畜産物の生産、毛織物業、金銀細工などが盛ん。イタリア後期ルネサンスを代表する建築家パラディオを育てた町として有名。市街とベネト地方のパラディオが設計した邸宅群は、...
プリンシペ‐とう【プリンシペ島】
《Ilha do Príncipe》アフリカ西岸、ギニア湾東部の島。南西にあるサントメ島とともにサントメプリンシペ共和国を構成する。同島東岸に中心地サントアントニオがある。コーヒー、カカオを産する。
ふじ‐なまこ【藤海鼠】
クロナマコ科のナマコ。房総半島以南の浅海にみられ、体長20〜50センチ。背面は淡灰褐色で褐色の斑点が縦に2列並ぶ。腸内にカクレウオがすむ。
ふくれ【膨れ/脹れ】
1 ふくれること。また、ふくれたところや、もの。「水—」「火—」 2 狂言面の一。ほおが特にふくれていて、一般に醜女を表すのに用いられる。
ぴり‐ぴり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜が鋭い刺激を感じるさま。「舌が—(と)する辛さ」 2 緊張して神経が過敏になっているさま。「試合間近で選手が—(と)している」 3 薄紙などが裂けていく音や、そのさ...