ぎゅう‐しゃ【牛舎】
牛を飼う小屋。うしごや。
ぎゅうしゅう‐ばぼつ【牛溲馬勃】
《韓愈「進学解」から》牛の尿と馬の糞(ふん)。価値のないもの、役に立たないもののたとえ。
ぎゅう‐じ【牛耳】
牛の耳。
ぎゅう‐じょ【牛女】
牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星(しょくじょせい)。《季 秋》
ぎゅうじ・る【牛耳る】
[動ラ五(四)]《「牛耳(ぎゅうじ)」の動詞化》団体や組織を支配し、思いのままに動かす。牛耳を執る。「党内を—・る」 [可能]ぎゅうじれる
牛耳(ぎゅうじ)を執(と)・る
《中国の春秋戦国時代、諸侯が盟約するとき、盟主になるべき人が牛の耳をとって裂いて出した血をすすって誓い合ったという「春秋左氏伝」の故事から》同盟の盟主になる。また、団体の中心となって自分の思いど...
ぎゅう‐すき【牛鋤】
すき焼きのこと。魚(うお)すき、鶏(とり)すきなどに対して、牛肉を入れたものであることを強調した語。
ぎゅう‐すじ【牛筋】
牛のすじ肉のこと。カレーやおでんの具など、煮込み料理に多く用いられる。
ぎゅう‐たろう【妓夫太郎】
「妓夫(ぎゅう)」に同じ。 [補説]「牛太郎」とも書く。
ぎゅう‐たろう【牛太郎】
⇒妓夫太郎(ぎゅうたろう)