おくり‐だし【送り出し】
相撲のきまり手の一。相手の攻めをかわし、背を見せた相手を押すか突くかして土俵外に出す技。
おくり‐だ・す【送り出す】
[動サ五(四)] 1 人を、行くべき所に行かせる。また、人を世に出す。「子供を学校へ—・す」「各方面に卒業生を—・している」 2 物を他の場所へ向けて送る。発送する。「製品を—・す」 3 相撲で...
おくりつけ‐しょうほう【送(り)付け商法】
代金引換の郵便や宅配便を悪用し、消費者が注文していない商品を勝手に送りつけ、代金を請求する悪質な商法。ネガティブオプション。代引き詐欺。 [補説]こうした商品に代金を支払う義務はなく、配達時に受...
おくり‐つ・ける【送り付ける】
[動カ下一][文]おくりつ・く[カ下二]先方へ送り届ける。現在では、先方にとって望ましくないものを無理に送るという感じを伴う。「請求書を—・ける」
おくり‐づゆ【送り梅雨】
梅雨明けのころの雨。雷を伴うことが多く、集中豪雨になることもある。
おくり‐て【送り手】
送る側の人。物・金銭・情報などの発送者・発信者。⇔受け手。
おくり‐とど・ける【送り届ける】
[動カ下一][文]おくりとど・く[カ下二]送って目的の所へ届ける。「友人の子供を自宅へ—・ける」
おくり‐な【贈(り)名/諡】
1 死者にその生前の徳や行いなどに基づいて贈る称号。のちの、諱(いみな)。諡号(しごう)。 2 戒名。
おくり‐ぬし【送り主】
人に金銭や品物を送った人。発送者。
おくり‐ぬし【贈(り)主】
祝い・礼・愛情などの気持ちから、金銭や品物を贈る人。