お‐ぐさ【小草】
小さい草。また、草。「われは高萱を分け—を踏みて行きしに」〈鴎外訳・即興詩人〉
お‐ぐし【御髪】
《女性語。古くは、貴人の髪をいう女房詞》頭髪の敬称。みぐし。
おぐし‐あげ【御髪上げ】
貴人の頭髪を結うこと。また、その役の人。おかんあげ。みぐしあげ。「お腰元の笛竹—のひな鶴」〈浄・女護島〉
お‐ぐな【童男】
男の子。男児。少年。「是の小碓命(をうすのみこと)は、亦の名は日本(やまと)—」〈景行紀〉
おぐに‐ぬま【雄国沼】
福島県中北部にあるカルデラ湖。磐梯山(ばんだいさん)の西方、猫魔ヶ岳(標高1404メートル)の西中腹にある。面積0.5平方キロメートル。湖岸にニッコウキスゲの大群落があり、「雄国沼湿原植物群落」...
おぐばし‐どおり【尾久橋通り】
東京都台東区根岸から足立区舎人(とねり)までの道路の呼び名。南北をほぼ直線で結ぶ道の上には、新交通システムの日暮里・舎人ライナーが走る。
オグボモショ【Ogbomosho】
ナイジェリア西部、オヨ州の都市。オスン川沿いに位置する。17世紀にヨルバ族の都市国家として建設。現在は綿工業が盛ん。
おぐら【小倉】
1 「小倉餡(あん)」の略。 2 「小倉汁粉」の略。
おぐら【小倉】
京都市右京区の小倉山付近一帯の古称。
おぐら【小倉】
姓氏の一。 [補説]「小倉」姓の人物小倉金之助(おぐらきんのすけ)小倉進平(おぐらしんぺい)小倉正恒(おぐらまさつね)小倉遊亀(おぐらゆき)