ず‐おも【頭重】
1 あたまが重苦しいこと。 2 尊大で、他人に対して容易に頭を下げないこと。また、その態度。 3 相場が上がり気味でありながら伸び悩んでいる状態。
せつ【節】
1 みさお。節操。「—を曲げない」 2 時間的な経過のくぎりめ、または一時期。「上京の—世話になる」「その—はよろしく」 ㋐1年を春夏秋冬の四つにくぎった1期間。季節。「いまの—では、しかし、百...
よさ‐げ【良さげ/善さげ】
[形動]《形容詞「よい」の名詞形「よさ」に接尾語「げ」の付いた語》俗に、よさそうなようすだ。よさそうである。「けっこう—な番組」「気持ち—に歌う」→さりげない[補説] →何気ない[補説]
はじま・る【始まる】
[動ラ五(四)] 1 物事が行っていない状態から行う状態になる。行われだす。「勤めは朝九時に—・る」「工事が—・る」⇔終わる。 2 新しく起こる。新たに発生する。「戦争が—・る」 3 起因する。...
這(は)っても黒豆(くろまめ)
黒いものが這い出しても、虫であると認めず、黒豆であると言い張ること。間違っていても、強情に自説を曲げないことのたとえ。
ハウラー‐ばし【ハウラー橋】
《Howrah Bridge》インド東部、西ベンガル州を流れるフーグリ川にかかる橋。州都コルカタとハウラーを結ぶ。1943年に建造された鋼鉄製のトラス橋。全長705メートル。川の流れを妨げないよ...
に・げる【逃げる】
[動ガ下一][文]に・ぐ[ガ下二] 1 捕まらないように、追って来るものの力の及ばない所に身を置く。「犯人は盗難車で—・げたらしい」「一目散に—・げる」 2 自由のきかない所や危険から抜け出して...
パワー‐リフティング【powerlifting】
バーベルを使って、その重さを競う競技。挙げ方にスクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種類があり、各3回ずつ挙上する。頭上に差し上げない点がウエートリフティング(重量挙げ)と異なる。体重別の階...
なわ‐とり【縄取り】
《「なわどり」とも》罪人を縛った縄の端を持って、逃げないように警護すること。また、その役。「大納言殿、—にひかへられて、中門へ出で給ふ」〈太平記・一三〉
鼻先(はなさき)であしら・う
冷淡に扱う。すげない態度をとる。「くだらない考えだと—・われる」