おさ・う【押さふ/抑ふ】
[動ハ下二]「おさえる」の文語形。
おさふね【長船】
岡山県南東部にあった町。中世は名刀の産地で知られ、備前の政治・経済の中心地であった。平成16年(2004)11月に牛窓町、邑久(おく)町と合併して瀬戸内市となった。→瀬戸内
おさふね【長船】
姓氏の一。 [補説]「長船」姓の人物長船騏郎(おさふねきろう)長船長光(おさふねながみつ)
おさふね‐きろう【長船騏郎】
[1924〜2007]岡山の生まれ。日本学生野球協会の運営に携わり、明治神宮野球大会などの開催を手がけた。また、選抜高等学校野球大会の選考委員を務めるなど、学生野球の発展に尽力。全日本アマチュア...
おさふね‐もの【長船物】
備前国長船の刀工が作った刀剣。長船派は鎌倉中期の光忠を祖として多くの名工が輩出し、備前鍛冶(かじ)中最大の流派となった。→備前物