おし・い【惜しい】
[形][文]を・し[シク] 1 大切なものを失いたくない。むだにすることが忍びない。もったいない。「—・い人物を失った」「時間が—・い」「名残が—・い」 2 もう少しのところで実現されずに終わっ...
オシイェク【Osijek】
クロアチア北東部、スラボニア地方の都市。同地方の中心都市で、ドラバ川沿いに位置する。古代ローマ時代の要塞都市ムルシアに起源し、16世紀から17世紀にかけてオスマン帝国の支配下に置かれた。旧市街の...
おし‐い・ず【押し出づ】
[動ダ下二] 1 押して外へ出す。押し出す。「心安くも対面し給はぬを、これかれ—・でたり」〈源・東屋〉 2 出衣(いだしぎぬ)をする。押し出(い)だす。「あまた小半蔀(こはじとみ)の御簾(みす)...
おし‐いた【押(し)板】
1 物の押しにする板。また、押すときに用いる板。 2 中世の座敷飾りで、壁下に作り付けた奥行きの浅い厚板。現在の床の間の前身。 3 書物・硯(すずり)などを置く台にする、作り付けでない板。
おし‐いただ・く【押(し)頂く/押し戴く】
[動カ五(四)] 1 物を恭しく顔の前面の上方にささげ持つ。「賞状を—・く」 2 その人を敬って組織の長として迎える。「総裁に—・く」
おし‐いだし【押し出だし】
「押し出だし衣(ぎぬ)」の略。
おしいだし‐ぎぬ【押し出だし衣】
「出衣(いだしぎぬ)」に同じ。
おし‐いだ・す【押し出だす】
[動サ四] 1 押して外のほうへ出す。「(櫛(くし)ノ箱ノ蓋(ふた)ニ)髪の、筋、裾つきいみじう美しきを綰(わ)げ入れて—・す」〈堤・このついで〉 2 出衣(いだしぎぬ)をする。押し出す。「衣(...
おし‐いり【押し入り】
強盗。押し込み。「かや原といふ里に—ありて」〈浮・一代男・四〉
おし‐い・る【押(し)入る】
[動ラ五(四)]人の家などに、無理に入り込む。「白昼、強盗が—・った」 [動ラ下二]「おしいれる」の文語形。