おじぎ‐そう【御辞儀草/含羞草】
マメ科の小低木。園芸では一年草として扱われ、高さ20〜90センチ。葉は羽状複葉で、物が触れると急に閉じて葉柄から垂れ下がり、また夜になると閉じる。夏、桃色の小花が球状に集まった花をつける。ブラジ...
おじ・く【怖く】
[動カ下二]「おじける」の文語形。
おじ‐け【怖気】
怖がる気持ち。恐怖心。おぞけ。「—がつく」「—をふるう」
おじけ‐だ・つ【怖気立つ】
[動タ五(四)]恐怖心が生じる。おじけづく。「敵の気迫に—・つ」
おじけ‐づ・く【怖気付く】
[動カ五(四)]恐ろしいという気持ちになる。恐怖心がわいて、ひるむ。「怪しい物音に—・く」
おじ・ける【怖ける】
[動カ下一][文]おぢ・く[カ下二]怖がってびくびくする。恐れてしりごみする。「爆音に—・けて逃げる」
おじ‐ご【伯父御/叔父御】
おじを敬っていう語。
おじ‐さま【小父様】
よその年配の男性を敬っていう語。→小父さん「よその—が、馬のたづなをとり」〈三重吉・かたつむり〉
おじ‐さま【伯父様/叔父様】
「おじ(伯父・叔父)」を敬っていう語。⇔おば(伯母・叔母)さま。
おじ‐さん【小父さん】
1 よその年配の男性を親しんでいう語。「—、そのボールを取ってよ」⇔小母(おば)さん。 2 子供に対して、大人の男性が自分をさしていう語。⇔小母さん。 3 ヒメジ科の海水魚。全長約30センチ。体...