バーニャ‐バシ‐ジャーミヤ【Banya Bashi Dzhamiya/Баня баши джамия】
ブルガリアの首都ソフィアの中心部にあるイスラム寺院。オスマン帝国支配下の16世紀後半、宮廷建築家ミマール=スィナンの設計で建造。名称は共同浴場(バーニャ)が隣接していたことにちなむ。バーニャバシ...
バーン‐サーン‐コーン【Ban Xang Khong】
ラオス北部の村。古都ルアンパバンの北約5キロメートルに位置する。ルー族が多く居住し、隣接するバーンシェンレックとともに織物の村として知られる。
バイオスフェア【biosphere】
⇒バイオスフィア
パクベン【Pakbeng】
ラオス北西部の村。メコン川沿いに位置し、ルアンパバンとフエサイを結ぶボートの中継地となっている。周辺に多くの山岳民族が居住。ランナータイ王国時代に建立された仏教寺院がある。パークベン。
パエトンのついらく【パエトンの墜落】
《原題、(オランダ)De val van Phaëton》ルーベンスの絵画。カンバスに油彩。縦98.5センチ、横131センチ。ギリシャ神話の太陽神ヘリオスの子パエトンが馬車を暴走させ、ゼウスの雷...
パクシ‐とう【パクシ島】
《Paxoi/Παξοί》ギリシャ西部、イオニア海にある島。イオニア諸島の北部、ケルキラ島の南東に位置する。中心地は南東部のガイオス。天然の良港があり、本土の港町イグメニッツァとフェリーで結ばれ...
パエトン【Phaëthōn】
ギリシャ神話で、太陽の神ヘリオスの子。太陽の馬車を御しきれず地上を焼いたため、ゼウスに打ち落とされた。パエトーン。ファエトン。
バイオレメディエーション【bioremediation】
微生物や菌類など生物を利用して有害物質を分解・除去する浄化手法の総称。汚染土壌の修復、廃水処理、石油精製における有害成分の分解などに利用される。バイオオーグメンテーション、バイオスティミュレーシ...
ハイデラバード【Hyderabad】
《「ハイダラーバード」とも》 インド南部、デカン高原中央部の工業都市。テランガーナ州およびアンドラプラデシュ州の州都。16世紀末にクトゥブシャーヒー朝の都として建設。インド独立時にインド亜大陸...
バトゥーミ【Batumi】
ジョージア共和国中、アジャール自治共和国の首都。黒海東岸にある港湾都市。アゼルバイジャンのバクー油田からのパイプラインが引かれ、石油化学工業が盛ん。古代ギリシャの植民都市に起源し、17世紀以降、...