ニッケルすいそ‐ちくでんち【ニッケル水素蓄電池】
⇒ニッケル水素電池
ニッケルすいそ‐でんち【ニッケル水素電池】
《nickel-hydride battery》充電可能な二次電池の一。ニッケルカドミウム電池の負極のカドミウムの代わりに水素吸蔵合金(水素を吸蔵・放出できる合金)を用いて大容量、小型軽量化を図...
ニッケル‐どう【ニッケル銅】
ニッケル20パーセントと銅80パーセントの合金。加工性がよく、耐食性も大。貨幣などに利用。白銅。
ニッケル‐めっき【ニッケル鍍金】
金属の表面をニッケルでめっきすること。装飾や防食のため、鉄・銅合金・亜鉛ダイカストなどに行う。
ニュー‐カレドニア【New Caledonia】
南太平洋西部、メラネシアの島。オーストラリアの東方にある。中心都市ヌーメア。1774年英人クックが発見し、スコットランドの古名カレドニアにちなんで命名。1853年以来フランス領。ニッケル・クロム...
ヌーメア【Nouméa】
南太平洋、ニューカレドニア島南西岸の港湾都市。旧称ポール‐ド‐フランス。ニューカレドニアの行政中心地。メラネシア随一の近代都市で、ポリネシア、メラネシアなどからの移民も多い。19世紀中頃に英国人...
ねつでん‐れつ【熱電列】
熱電能の大きさの順に物質を並べたときの序列。熱電能は温度に依存し、常温付近では、ナトリウム、カリウム、ビスマス、ニッケル、洋銀、白金、金、銅、スズ、アルミニウム、鉛、亜鉛、銀、カドミウム、鉄、ア...
ノリリスク【Noril'sk/Норильск】
ロシア連邦中部、クラスノヤルスク地方の都市。タイミル半島南部、北極圏内に位置する。ニッケル、銅、コバルト、白金などを生産する世界有数のコンビナートがある。2001年より、旅行や居住が制限される閉...
はく‐どう【白銅】
1 銅にニッケルを15〜25パーセント加えた合金。銀白色で硬く、展延性・耐食性に富むので、硬貨・装飾品に用いる。 2 「白銅貨」の略。
ハステロイ【Hastelloy】
クロム・モリブデン・鉄・コバルトなどを含むニッケル合金の商標名。耐熱性、耐食性が高く、ジェットエンジン・ガスタービン・ダイヤフラムなどに用いられる。