おっ‐けん【越権】
⇒えっけん(越権)
オカルティング‐ディスク【occulting disk】
望遠鏡内部に取り付け、太陽や恒星の光球面からの強い光を遮る円板。コロナグラフや恒星コロナグラフで用いられる。遮光円板。
おっ‐か【屋下】
⇒おくか(屋下)
おっ
[感]驚いたとき、急に気がついたとき、また人に呼ばれたときなどに発する声。「—、忘れ物だ」
おっ【押っ】
[接頭]《動詞「お(押)す」の連用形「おし」の音変化》動詞に付いて、意味・語調を強める。「—ぱじめる」「—たまげる」
おっ‐かあ
《「おかか」の音変化》 1 子が母親を呼ぶときの語。江戸末期から中流以下で用いられた。 2 《子の母親の意から》夫が妻を呼ぶときの語。他人の妻にもいう。 3 店などの女主人を親しんで呼ぶ語。「大...
おっ‐かい【屋階】
屋根裏につくった部屋。屋根裏部屋。
おっ‐かい【越階】
順序を飛び越えて位階が昇進すること。越任(おつにん)。「—とて二階をするこそありがたき朝恩なるに」〈平家・一一〉
おっかい‐はれた【おっかい晴れた】
[連語]《「おっかい」は語義未詳》だれはばかることない。公然たる。天下晴れての。「これからが—女郎買ひ」〈伎・吾嬬鑑〉
おっ‐かか・る【押っ掛(か)る】
[動ラ五(四)]《「おしかかる」の音変化》 1 よりかかる。よっかかる。「壁に—・る」 2 今にもなろうとする。なりかかる。「弟とは言ひながら三十に—・り」〈浄・天の網島〉