おみ‐ぬぐい【御身拭い】
寺院で、本尊を白布でぬぐい清めること。4月19日(もとは陰暦3月19日)に京都嵯峨(さが)の清涼寺で行われる、本尊の釈迦像を清める行事が有名。おみのごい。《季 春》「乗り物で優婆夷(うばい)も来...
おみ‐びと【小忌人】
大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)などの大祭に、小忌衣(おみごろも)を着て神事に奉仕する官人。おみ。
お‐みまい【御見舞(い)】
「見舞い1」の美化語。
お‐みや
土産(みやげ)をいう幼児・女性語。
お‐みや【御宮】
神社の敬称。「—参り」
おみや‐いり【御宮入り】
《「迷宮」の「宮」にかけて》犯人がわからないで、事件が解決しないままになること。迷宮入り。
お‐みやげ【御土産】
1 「土産」の尊敬語・美化語。 2 「土産3」に同じ。「とんだ—をもらってきた」
お‐みやまいり【御宮参り】
「宮参り」に同じ。
おみ‐わたり【御神渡り】
冬、湖水の氷結面の一部にできる盛り上がった氷堤。気温が下がると氷が収縮して裂け、そこに下の水が上がって結氷し、気温の上昇に伴って氷が膨張して、裂け目の氷が持ち上げられる現象。古来、長野県の諏訪(...