オンコセルカ‐しょう【オンコセルカ症】
《oncocerciasis》回旋糸状虫という細長い糸状の線虫、オンコセルカによって起こる風土病。皮下に大きなこぶ状の腫瘤(しゅりゅう)を作り、激しいかゆみと発疹を伴う。幼虫が血管を通って目に至...
がなり‐た・てる【がなり立てる】
[動タ下一][文]がなりた・つ[タ下二]あたりかまわず激しくわめく。わめきたてる。「朝っぱらから—・てるなよ」
が‐な・る
[動ラ五(四)]大きな声で騒々しく言う。わめく。どなる。「宣伝カーが—・る」
かがや・く【輝く/耀く/赫く】
[動カ五(四)]《古くは「かかやく」》 1 まばゆいほどきらめく。きらきら光る。光を放つ。「ネオンが—・く」 2 生き生きとして明るさがあふれる。「希望に—・く未来」 3 名誉や名声を得て華々し...
かつ【括】
[常用漢字] [音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]くくる くびれる 1 入り口を締めくくる。「括約筋」 2 前後から中のものを囲む。「括弧」 3 ばらばらのものを一つにまとめる。「一括・概括・総括...
かが‐とび【加賀鳶】
1 江戸時代、加賀藩前田家が江戸藩邸で召し抱えておいた鳶職人で編成した火消し。装束が美麗で、大藩召し抱えの特権意識を持ち、一般の町火消しとの間で争いが多かった。 2 歌舞伎狂言「盲長屋梅加賀鳶(...
がら‐め・く
[動カ四]《「からめく」とも》がらがらと鳴り響く。「死人の骸骨(しゃれかうべ)どもが…おびただしう—・き合ひければ」〈平家・五〉
おんな‐もじ【女文字】
1 「女手(おんなで)2」に同じ。→男文字 2 「女手3」に同じ。→男文字「是は流れの—。情け色めくいろは仮名」〈浄・賀古教信〉
がい・す【概す】
[動サ変]大体のところをまとめる。大まかにしめくくる。「種々の事件我国に起りしかど、之を—・するに」〈田口・日本開化小史〉
かぶ
1 めくりカルタの9の数の札。また、合計した数の末尾が9になるもの。 2 ⇒おいちょかぶ