ふらっ‐と
[副] 1 よろめくさま。「急にめまいがして—倒れる」「一目見て—なる」 2 気軽に出かけたりやって来たりするさま。「友人宅を—訪ねる」
ふら‐め・く
[動カ四]ふらふらと揺れ動く。「これは何物ぞとひしめくところへ、—・いて落つる」〈咄・きのふはけふ・下〉
ヘリングスドルフ【Heringsdorf】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州のウーゼドム島にある町。バルト海に面する。19世紀より海岸保養地として開発され、現在はカジノがある。名称は「ニシンの村」の意で、プロイセン王が滞在...
ほう‐ろく【焙烙/炮烙】
素焼きの、平たい土鍋。茶や豆、塩などをいるのに用いる。また、胡麻(ごま)や茶をいる専用の器として、縁が内側にめくれて、柄のついた小型のものもある。ほうらく。
まく・れる【捲れる】
[動ラ下一][文]まく・る[ラ下二]物の端が外側に巻いたように上がる。めくれる。「スカートが—・れる」
まくり【捲り】
1 まくること。めくり上げること。「腕—」 2 屏風(びょうぶ)・ふすまなどにはってあった書画をはがしたもの。また、表装しないでおいてある書画。 3 競輪で、外側からコースの傾斜を利して激しく追...
ホワイト‐クローバー【white clover】
シロツメクサのこと。
まえ‐わたり【前渡り】
1 前を素通りすること。「さすがに、つらき人の御—の待たるるも、心弱しや」〈源・葵〉 2 ある人をさしおいて昇進すること。「左大弁の—まかりならぬものなり」〈宇津保・国譲上〉 3 人の前を体裁を...
ほ‐め・く【熱く】
[動カ四]《「火(ほ)めく」の意》 1 ほてる。熱くなる。「まだ湯上がりの顔—・く」〈浄・五人兄弟〉 2 男女が情事をする。「そちらで早う—・け—・けと言はれて」〈浄・金短冊〉
ほ・える【吠える/吼える】
[動ア下一][文]ほ・ゆ[ヤ下二] 1 獣などが大声で鳴く。「虎が—・える」 2 風・波などが、荒れて大きな音を立てる。「荒海が—・える」 3 大声で話す。わめく。どなる。「壇上で—・える」 4...