れん‐し【恋矢】
カタツムリ・ナメクジなどの有肺類の一部が生殖器にもつ、炭酸カルシウムを含む槍状の器官。交尾の際に相手を刺激するために使われ、交尾が終わると捨てられる。種ごとに形状が異なり、種分類の際の指標にもなる。
りく‐り【陸離】
[ト・タル][文][形動タリ]美しく光りきらめくさま。「—として光彩を放つ」
リューゲン‐とう【リューゲン島】
《Rügen》ドイツ北東部、バルト海にある同国最大の島。メクレンブルク‐フォアポンメルン州に属する。シュトラルズント海峡をはさんだ本土のシュトラルズントと築堤で結ばれる。海岸保養地として知られ、...
れん‐えん【瀲灩/瀲灔】
[ト・タル][文][形動タリ]水の満ちあふれるさま。また、さざなみが光りきらめくさま。「池水—として白し」〈秋水・兆民先生〉
ろう‐そう【踉蹌】
[ト・タル][文][形動タリ]ふらふらとよろめくさま。蹌踉。「石を躡(ふ)み、巌を廻り…—として近(ちかづ)き見れば」〈紅葉・金色夜叉〉
よろり
[副]足もとが定まらずよろめくさま。「石につまずいて—とする」
ワルネミュンデ【Warnemünde】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の港湾都市、ロストックの近郊にある港町。バルト海に面し、ワルノウ川の河口に位置する。バルト海沿岸屈指の海岸保養地として知られる。バルネミュンデ。
わめき‐た・てる【喚き立てる/叫き立てる】
[動タ下一][文]わめきた・つ[タ下二]激しくわめく。大声で騒ぐ。「早口で—・てる」
わ‐め・く【喚く/叫く】
[動カ五(四)]《「わ」は擬声語、「めく」は接尾語》大声で叫ぶ。大声をあげて騒ぐ。「酔漢が—・く」「泣こうが—・こうが構わない」 [可能]わめける
わな‐むすび【輪奈結び】
ひもの一端を輪にして、引けば締まるように結ぶこと。「妻ゆゑ我も首しめくくる—」〈浄・天の網島〉