ゆび‐サック【指サック】
指にはめるゴム製の袋。傷口を保護したり、紙をめくるときの滑り止めに用いる。
ゆら‐めか・す【揺らめかす】
[動サ五(四)]ゆらめくようにする。ゆらゆらさせる。「そよ風が髪のリボンを—・す」
世(よ)に合(あ)・う
時勢にうまく乗って栄える。世に用いられる。時めく。「—・わない不遇な一生」
フラッシュ‐カード【flash card】
幼児・児童向けの教材カード。単語やイラストなどが書かれており、短時間で次々とめくって見せることで反応速度や知識量の増加を目指すもの。
ふくそく【腹足】
カタツムリ、ナメクジ、アワビ、ウミウシなど、軟体動物の腹足類にみられる、腹面にある足の役割をもつ筋肉組織。
たら‐ぼさつ【多羅菩薩】
《(梵)Tārāの音写。きらめくものの意》胎蔵界観音院の一尊。観世音菩薩の目の光から生じたといわれ、女性の姿をし、合掌した手に青い蓮華(れんげ)の花を持つほか、種々に表される。多羅尊観音。
ど‐め・く
[動カ四]がやがやと騒ぐ。どよめく。「高声ニ上モ無ゲニ—・イテ酒ヲ飲ム」〈日葡〉
どや・く
[動カ四]《「どやぐ」とも》大声で騒ぐ。わめく。「それそれ持仏堂の脇にもたし掛けて置きましたと—・きける」〈浮・五人女・一〉
とど
[副] 1 戸をたたく音や馬の駆ける足音など、響き渡る音を表す語。「馬の音の—ともすれば松陰に出でてそ見つるけだし君かと」〈万・二六五三〉 2 よたよたよろめくさま。「—走りて倒れにけり」〈盛衰...
とど‐め・く【轟く】
[動カ四]《「どどめく」とも》 1 音がひびきわたる。とどろく。「いかづちの鳴り—・くをり」〈塵袋〉 2 がやがや騒ぎたてる。「人の音多くして、—・き来る音す」〈宇治拾遺・一〉