とちめん‐ぼう【栃麺棒】
1 栃麺を打ち延ばすのに用いる棒。 2 《「とちめくぼう(坊)」の音変化という。一説に、栃麺をつくるのに迅速さが必要とされるところからとも》うろたえあわてること。また、あわて者。
とり‐あわせ【鳥合わせ】
1 ⇒小鳥合わせ 2 探鳥会の締めくくりなどで、その日観察したり鳴き声を聞いたりした鳥の種類や数を、参加者同士で確認すること。
どた‐ばた
[副](スル) 1 騒がしく走り回ったりあばれたりする音や、そのさまを表す語。「子供たちが—(と)はしゃぎ回る」「—してはいけません」 2 あわてふためくさまを表わす語。「朝寝坊して—しながら...
とち‐め・く
[動カ四]あわてふためく。「顔ウチ赤メテ—・クニヨッテ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉
どよ‐めき【響き】
どよめくこと。また、その音。「—が起こる」
とき‐めき
胸がときめくこと。「激しい—を覚える」
なめくじり【蛞蝓】
ナメクジの別名。
にい‐しまもり【新島守】
《「にいじまもり」とも》新しく任に着いた島守。「玉しまや—がことしゆく川瀬ほのめく春の三日月」〈壬二集〉
蛞蝓(なめくじ)に塩(しお)
《ナメクジに塩をかけると縮むところから》苦手なものを前に、縮み上がることのたとえ。
なめくじら【蛞蝓】
ナメクジの別名。