おり‐こ【織(り)子】
機(はた)を織る女子工員。
おり‐こう【織(り)工】
織物を織る工員。しょっこう。 [補説]戯曲名別項。→織工
おりこう【織工】
《原題、(ドイツ)Die Weber》ハウプトマンの戯曲。5幕。1893年初演。シュレジエン地方の搾取に苦しむ織工たちの暴動事件を扱った社会劇。作者の自然主義時代の代表作。
お‐りこう【御利口/御利巧/御悧巧】
「利口3」に同じ。「—にしていなさい」
おり‐こうばい【織(り)紅梅】
1 縦横両方に太さの異なる2種以上の糸を用いた織物。紅梅織り。 2 縦糸に紫、横糸に紅色を用いた織物。
おり‐こみ【折(り)込み】
1 折り込むこと。また、その物。特に、雑誌や新聞などの間に折り込む広告びらや薄い付録など。 2 雑俳で、課題の漢字の2文字を1句の中に詠み込むもの。「振向」を詠み入れた「松の振見て向け直す春日形...
おりこみ‐こうこく【折(り)込み広告】
新聞や雑誌に挟み込まれて配布される、別紙の広告。ちらし。
おりこみ‐ずみ【織(り)込み済み】
ある事柄や条件などを前もって予定や計画に入れておくこと。「株価は総選挙の結果を—だ」
おり‐こ・む【折(り)込む】
[動マ五(四)] 1 内側に折る。また、折り曲げて中の方へ入れる。「シーツの端をマットレスの下に—・む」 2 折って他の物の間に挟み入れる。「新聞に広告を—・む」
おり‐こ・む【織(り)込む】
[動マ五(四)] 1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を—・む」 2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませる。組み入れる。「教訓を—・んだ童話」 3 株価を予測する際に、株価に影響を...