オルガノシラン【organosilane】
⇒有機珪素(けいそ)化合物
オルガノゾル【organosol】
コロイド粒子がアルコールやエーテルなどの有機溶媒に分散したもの。有機ゾル。
オルガノン【(ギリシャ)Organon】
《道具・機関の意》アリストテレスの論理学書の総称。論理学は知識の構造や論証法を論じるものであって哲学ではなく、学問研究のための道具であるという見方からの称。
オルガン【(ポルトガル)orgão/(英)organ】
パイプオルガン・リードオルガン・電子オルガンなどの総称。
オルガン‐コラール
《(和)organ+(ドイツ)Choral》コラール旋律を用いて作曲したオルガン音楽の総称。コラール前奏曲、コラール変奏曲などがある。→コラール
オルガンチノ【Gnecchi-Soldi Organtino】
[1530〜1609]イタリアのイエズス会士。元亀元年(1570)来日、京都を中心に伝道し、「宇留岸伴天連(ウルガンバテレン)」と親しまれた。織田信長の厚遇を受け、京都に南蛮寺(教会)、安土にセ...
オルガンつき【オルガン付き】
《原題、(フランス)avec orgue》サン=サーンスの交響曲第3番の通称。ハ短調。1886年作曲。名称はパイプオルガンが用いられることによる。