おん‐と【音吐】
ものを言うときの声。こわね。
おん‐とう【温湯】
あたたかい湯。
おん‐とう【穏当】
[名・形動] 1 おだやかで無理がないこと。また、そのさま。「取り扱いに—を欠く」「—な処置」 2 すなおでおとなしいさま。「何でも此のあたりに評判の美(い)い女で、それで優しくって、—で、人柄...
おん‐どう【音頭】
《「おんとう」とも》「おんど(音頭)」に同じ。
おんとう‐しんぽう【温湯浸法】
1 農作物の種苗を温湯に浸す消毒法。麦の黒穂病、サツマイモの黒斑病などの予防に有効。 2 農作物の種子を温湯に浸して発芽を促進する法。休眠を破って発芽を早める。
おん‐とく【恩徳】
《「おんどく」とも》 1 恵み。情け。恩恵。「母の御—七生(しちしゃう)むまれかはりても報じがたく存ずる折節」〈浄・嫗山姥〉 2 仏語。三徳の一。仏が世の人を救おうとしてたれる恵みの徳。
おんとなぶら【御殿油】
《「おんとのあぶら」の音変化》「大殿油(おおとのあぶら)」に同じ。
おんとの‐ごも・る【御殿籠もる】
[動ラ四]「大殿籠(おおとのご)もる」に同じ。「いづこをか縫ひ侍らむ。などか—・りにける」〈落窪・一〉 [補説]「おおとのごもる」の異表記とする説もある。
おんと‐ろうろう【音吐朗朗】
[ト・タル][文][形動タリ]声が豊かで、よどみなくはっきりと響きわたるさま。「—と声明文を読み上げる」
オントロギー【(ドイツ)Ontologie】
存在論。