きょうか‐しょ【教科書】
1 教科の主たる教材として用いられる図書。教科用図書。 2 あることを学ぶのに適している本。「ビジネスパーソンのための—」 [補説]比喩的に「手本」「定石」「正統」などの意味で用いられることがあ...
きょうげん‐まわし【狂言回し】
1 歌舞伎劇で、筋の運びや主題の解説に終始必要な役柄。 2 表立たずに物事の進行をつかさどる人物。「社長交代劇の—をつとめる」
きり‐おこ・す【切(り)起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 荒れ地を開墾する。「河原を—・して畑にする」 2 切って取り出す。また、切って運び出す。「雪の板を二尺平方ぐらいに—・し」〈康成・雪国〉
きり‐だ・す【切(り)出す】
[動サ五(四)] 1 切り始める。「のこぎりで—・す」 2 木材や石などを切って運び出す。「石を—・す」 3 話や相談ごとを言い出す。思い切って話し始める。「別れ話を—・す」 4 小切手や手形な...
ぐ‐あい【具合/工合】
1 活動や機能からみた物事の状態。「エンジンの—を調べる」「雨戸の滑り—」「風は吹くし波は高いしといった—であった」 2 健康の状態。「—が悪いので休む」 3 物事の運び方。「こんな—にやろう」...
けいしつ‐どうにゅう【形質導入】
ある系統の細菌の遺伝形質の一部がバクテリオファージによって他の系統の菌に運び込まれる現象。
けいたい‐トイレ【携帯トイレ】
持ち運びができる小型トイレ。介護や災害時、アウトドア、自動車内などでトイレが使えない場合に、排泄物(はいせつぶつ)を衛生的に処理するための装置・容器。携帯簡易トイレ。ポータブルトイレ。
ゲーム‐メーク
《(和)game+make》サッカーで、チームの中心となって試合運びを予測し、ゲームを組み立てること。
こ‐あげ【小揚げ】
1 船荷を河岸へ運び上げること。また、その仕事をする人。 2 客を乗せて遊里へ往復した駕籠(かご)かき。 3 小形の油揚げ。
この‐ほど【此の程】
(副詞的にも用いる) 1 このあいだ。先日。最近。「—入社したばかりです」 2 このたび。今度。「—完成の運びとなりました」