ちくるい‐め【畜類め】
[感]《江戸後期の流行語》物事が自分の思いどおりに運びそうなときなどに発する語。しめしめ。「—、こたへられぬ」〈滑・膝栗毛・初〉
ちゅう‐ばい【虫媒】
植物の花粉を昆虫が運び、受粉を媒介すること。進化上、風媒より新しいとされる。
ちょく‐そう【直葬】
通夜・告別式などの儀式は行わず、自宅または病院から直接火葬場に遺体を運び、火葬にする方式。炉前で読経・祈祷の行われることもある。 [補説]平成10年(1998)ころから増えてきたという。
ついたて‐しょうじ【衝立障子】
襖(ふすま)障子や板障子に台をつけて、持ち運びしやすくしたもの。平安時代から殿舎内の仮仕切りに用い、のちには玄関・座敷などに立てた。ついたてそうじ。
つい‐ぶ【追捕】
[名](スル) 1 賊や罪人などを追いかけて捕らえること。ついほ。 2 奪い取ること。没収すること。ついほ。「僧坊民屋を—し、財宝をことごとく運び取って後」〈太平記・八〉
つち‐すがり【土棲蜂】
ジガバチ科のハチ。体長約1センチ。体は黒色の地に黄色の帯があり、腹の各節はくびれる。地中深く穴を掘り、狩った甲虫の幼虫やハナバチなどを運び入れて卵を産みつける。
つり‐だし【吊り出し】
相撲のきまり手の一。両まわしを引いて相手のからだをつり上げ、土俵の外へ運び出す技。
て‐づかい【手遣い/手使い】
1 手の使い方。手の運び方。 2 操り人形で、糸操りなどに対し、人形遣いが手で直接に人形を遣うやり方。また、その人形。手遣い人形。 3 配下の者をつかわすこと。「伊奈衆へ働きの—仰せ付けられ」〈...
て‐なが【手長】
1 手が長いこと。また、そのもの。 2 盗癖のあること。また、その人。 3 手長島に住み、手が非常に長いという想像上の人間。 4 宮中や貴人の家で、酒宴などの際に膳部を次の間まで運び、取り次ぎを...
デスクトップ‐コンピューター【desktop computer】
机の上に置くことができるが、持ち運びはできない大きさのコンピューター。通常、本体・ディスプレー・キーボードからなる。デスクトップパソコン。