かい‐がん【回雁】
1 返事の手紙。返書。返信。→雁(かり)の使い 2 北へ帰る雁。帰雁。
かい‐がん【海岸】
陸地が海と接する地帯。海辺。
かい‐がん【開眼】
[名](スル) 1 よく見えなかった目が、よく見えるようになること。また、よく見えるようにすること。「—手術」 2 ⇒かいげん(開眼)
かい‐がん【開龕】
《「龕」は厨子(ずし)のこと》厨子を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。
かい‐がん【解顔】
顔の表情を和らげること。特に、笑顔になること。
かい‐がん【蟹眼】
《カニの目のような小さな泡が立つところから》茶釜の湯の煮えたぎること。
かい‐がん【魁岸】
体躯が大きく、たくましいこと。「—勇偉、膂力絶倫(りょりょくぜつりん)、満身の花文、人を驚かして自ら異(こと)にす」〈露伴・運命〉