かいこう‐じく【海溝軸】
海溝の最深部。日本海溝においては、大陸側のユーラシアプレートの下に太平洋プレートが沈み込む境界線をさす。
かいこう‐じょう【開港場】
条約や法令によって外国との貿易に使用される港。かいこうば。
かいこう‐すう【開口数】
光学顕微鏡の対物レンズの解像力を示す量の一。光軸上の物体からレンズの有効半径を見る角の正弦と、物体の存在する媒質の屈折率との積。この値が大きいほど解像力がよい。NA(numerical aper...
かいこう‐ず【海紅豆】
アメリカデイゴの別名。
かいこうのもり【邂逅の森】
熊谷達也の長編小説。またぎの青年の人生を描く。平成16年(2004)刊行。同年、第131回直木賞受賞。
かいこう‐ぶんぴつ【開口分泌】
⇒エキソサイトーシス
かいこう‐ほうしゅつ【開口放出】
⇒エキソサイトーシス
かいこう‐もんじ【蟹行文字】
横書きにするのが習慣になっている文字。欧文のこと。横文字。
カイコウラ【Kaikoura】
ニュージーランド南島北東部の港町。クライストチャーチの北東約190キロメートルに位置する。19世紀半ばに捕鯨の拠点が置かれ、現在はホエールウオッチングが盛ん。付近の海域にマッコウクジラ、イルカ、...
かいこうろく【回光録】
綱島梁川(つなしまりょうせん)の評論集。明治40年(1907)刊。「病間録」の続編にあたり、宗教的評論を収める。