かい‐しつ【改質】
ガソリンなどの炭化水素の組成・性質を改良すること。重質ナフサを加熱あるいは触媒を用いて、芳香族成分を多く含むオクタン価の高いガソリンにすることなど。リフォーミング。
かい‐しつ【開室】
[名](スル) 1 部屋を人が出入りできる状態にすること。⇔閉室。 2 企画室・開発室など、「室」の付く組織が仕事を開始すること。⇔閉室。
かいしつ‐アスファルト【改質アスファルト】
石油の精製過程でできるストレートアスファルトに熱可塑性樹脂や天然アスファルトを混ぜたり、空気を吹き込んで酸化させたりして性状を変化させたアスファルト。
かいし‐でい【芥子泥】
芥子の粉末に水を加えて練り、泥状にしたもの。紙・布に塗りつけて湿布剤として使用。からしでい。
かい‐しのぎ【貝鎬】
刀剣のしのぎが角立たないで、普通よりは少し丸みのあるもの。その膨らみが貝の形に似ているところからいう。
かい‐しぶ・る【買(い)渋る】
[動ラ五(四)]買うのをためらう。「高値が続き—・る」
かい‐しぼう【下位子房】
花びら・萼(がく)のつく位置より下にある子房。菊・アヤメなどにみられ、一般に上位子房より進化した構造とされる。子房下位。
かい‐しめ【買(い)占め】
買い占めること。
かい‐し・める【買(い)占める】
[動マ下一][文]かひし・む[マ下二] 1 ある物を、一人で全部買う。買いきる。「周辺の土地を—・める」 2 ある意図をもって特定の商品や株式を一手に買い集める。「—・めて相場を上げる」
かい‐しゃ【会社】
1 会社法に基づいて設立された法人。株式会社・合名会社・合資会社・合同会社の4種がある。 2 同じ目的で物事を行う集団。結社。