かいせつ‐じま【回折縞】
光の回折によって生じる明暗の縞模様。白色光では縞に色がついて見える。
かいせつ‐は【回折波】
回折によって伝播する波。障害物の後方にも伝わる。波長が長いほど、回り込む角度が大きい。
かいせつ‐ほうそう【解説放送】
副音声を用いて行なわれる音声多重放送の一。視覚障害者向けの解説や、スポーツ中継におけるルール説明などに用いられる。
かいせつ‐ぼけ【回折暈け】
⇒小絞り暈け
かいせつ‐レンズ【回折レンズ】
光の回折現象を利用し、光を収束して結像させるレンズ。回折格子のパターンを、光の波長程度の周期で光軸を中心に同心円状に配したもの。カメラの撮影用レンズの場合、通常の屈折レンズを組み合わせ、異なる材...
カイセリ【Kayseri】
トルコ中央部の都市。エルジエス山の北麓に位置する。古代名マザカ。現名称は古代ローマ時代に皇帝ティベリウスが名付けたカエサレア(皇帝カエサルの町)に由来する。交通の要衝であり、中部アナトリアにおけ...
カイセリ‐じょう【カイセリ城】
《Kayseri Kalesi》トルコ中央部の都市カイセリの市街中心部にある城塞。一説には、3世紀に古代ローマ帝国のゴルディアヌス3世の時代に築かれた城塞に起源し、続いて東ローマ帝国のユスティニ...
かい‐せん【会戦】
[名](スル)敵味方双方の多数の軍勢が出あって戦うこと。また、大規模な陸上戦。「両国が奉天に—する」
かい‐せん【回旋/廻旋】
[名](スル) 1 くるくる回ること。くるりと回すこと。旋回。 2 植物の茎が支柱などに巻きつきながら伸びていくこと。アサガオなどにみられ、右巻きと左巻きとがある。 3 上腕や腿(もも)を、位置...
かい‐せん【回線】
1 電信・電話をつなぐ線。「通信—」 2 電気回路のこと。