かい‐び【快美】
[名・形動]この上もなくこころよいこと。また、そのさま。「—な旋律」
かい‐びかえ【買(い)控え】
[名](スル)《「かいひかえ」とも》買い手が、適当な時機の来るのを待って、品物を買わないでいること。また、買い入れる数量を少なめにすること。
かい‐ひか・える【買(い)控える】
[動ア下一]《「かいびかえる」とも》買うのを見合わせる。また、買う量を少なめに抑える。「高値なので—・える」
かい‐びゃく【開白】
1 法会または修法の初めに、勧請(かんじょう)の本尊に祈願の趣旨や事項などを申し述べること。表白(ひょうびゃく)。啓白(けいびゃく)。「十一面観音の像を造り、因りて—し供養することすでに訖(を)...
かい‐びゃく【開闢】
[名](スル) 1 《古くは「かいひゃく」とも》天と地が初めてできた時。世界の始まりの時。「—以来の出来事」 2 信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。また、その人。開山...
かい‐びょう【介病】
病人の世話をすること。看病。「色々—尽くせども験(しるし)なく」〈浄・伊賀越〉
かい‐びょう【怪猫】
猫の怪物。ばけねこ。
かい‐びょう【海錨】
荒天に自力で航行できなくなった船舶が、横波を受けないように船首を波の方向に向けさせ、海中に流して漂流を防ぐ道具。木材を十字形に組んで鉄鎖や小錨などをつけて帆布を張ったものなど。シーアンカー。
かい‐びょうぶ【貝屏風】
貝細工でいろいろの模様をつけた、おもちゃの屏風。神奈川県江の島の名産とされ、雛祭(ひなまつ)りに飾った。