かい‐ぼう【海防】
海からの攻撃に対して国土を防衛すること。海の守り。
かい‐ぼう【海膨】
大洋底から緩やかに盛り上がって長く連なる幅広い海底の高まり。北西太平洋海膨・東太平洋海膨など。
かい‐ぼう【解剖】
[名](スル) 1 生物体を切り開いて、内部の構造、あるいは病変・死因なども観察すること。腑分(ふわ)け。解体。 2 物事を細かく分析し、その因果関係などを明確にすること。「事件を—する」「心理—」
かい‐ぼう【櫂棒】
酒・醤油などの醸造で、麹やもろみをかき混ぜ、発酵をうながすための棒状の道具。
かいぼう‐かん【海防艦】
自国の港湾や沿岸などを防備する小型の軍艦。
かいぼう‐がく【解剖学】
生物体の形態や構造を観察・記述する学問。
かいぼうがくこうぎ【解剖学講義】
《The Anatomy Lesson》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1983年刊行。「ゴーストライター」「解き放たれたザッカーマン」に続く作品。
かいぼう‐けんびきょう【解剖顕微鏡】
解剖または解剖標本作成に用いられる顕微鏡。実体顕微鏡、または拡大鏡・支持台・照明装置を組み合わせた倍率10倍程度のものが多い。
かいぼう‐さい【解剖祭】
病院などで、解剖に付した死者のために行う慰霊祭。
かいぼう‐ざら【解剖皿】
解剖用の皿。一般にステンレスなどの金属製のバットが用いられる。