かい‐もん【戒文】
主に仏教で、戒律の条文。また、それを書いたもの。
かい‐もん【海門】
海が陸地に挟まれて狭くなっている所。海峡。瀬戸。
かい‐もん【開門】
[名](スル)門を開くこと。⇔閉門。
かい‐もん【槐門】
《中国の周代、朝廷に3本の槐(えんじゅ)の木を植えて、それに面して三公の座を定めたところから》大臣の家柄、また、大臣の異称。槐位。
かいもんきょう【海門橋】
小山いと子の処女小説。昭和8年(1933)「婦人公論」誌の懸賞小説に当選したデビュー作。
かいもん‐きょくろ【槐門棘路】
《中国の周代、朝廷に3本の槐(えんじゅ)と9本の棘(いばら)を植えて、それぞれ三公と九卿の座を定めたところから》三公と九卿。三槐九棘(さんかいきゅうきょく)。槐棘。「古(いにしへ)は—の間に九族...
かいもん‐だけ【開聞岳】
鹿児島県、薩摩(さつま)半島南端付近にある円錐形の火山。標高924メートル。薩摩富士。