かいれい
日本の海洋研究開発機構が所有する深海調査研究船。平成9年(1997)竣工。無人探査機「かいこう7000Ⅱ」の支援母船として調査を行う。
かい‐れい【回礼】
[名](スル) 1 お礼を述べて回ること。 2 新年のあいさつをして回ること。《季 新年》「—の人めも草も枯れしみち/万太郎」
かい‐れい【乖戻】
[名](スル)そむき逆らうこと。背戻(はいれい)。「男は大抵—放慢の徒で」〈荷風・つゆのあとさき〉
かい‐れい【海嶺】
大洋底にある海底山脈。急斜面をもつ細くて長い高まり。中央海嶺と、それ以外の別の成因をもつものとに分類される。大西洋中央海嶺・大和海嶺など。
かい‐れい【瑰麗】
[形動][文][ナリ]すぐれて美しいさま。あまり例がないほど、きれいなさま。「教会の—なステンドグラス」
かい‐れき【回暦】
1 暦の上で年がひとめぐりすること。年が改まること。改年。 2 生年の干支(えと)がめぐってくること。満60歳になること。還暦。
かい‐れき【回歴】
[名](スル)各地をめぐり歩くこと。「必ずセレベスの内地を—し」〈竜渓・浮城物語〉
かい‐れき【改暦】
[名](スル) 1 暦法を改めること。新しい暦を採用すること。「太陽暦に—する」 2 年が改まって、暦が新しくなること。また、新年。
かい‐れつ【開裂】
[名](スル)ひらきさけること。ひらきさくこと。裂開。
かい‐れつ【壊裂/潰裂】
[名](スル)破れさけること。くずれこわれること。「干戈(かんか)の禍殆ど将に—せんとす」〈東海散士・佳人之奇遇〉