かいなんしんぱん‐ほう【海難審判法】
海難審判に必要な組織および手続きを定めた法律。海難の原因を明らかにして、その発生の予防を目的とする。昭和22年(1947)施行、平成20年(2008)改正。
かいなんそうさきゅうじょ‐きょうてい【海難捜査救助協定】
⇒SAR協定
かいなん‐とう【海南島】
中国広東(カントン)省の雷州半島の南にある島。面積3万4000平方キロメートル。1988年から海南省をなし、省都は海口。鉄鉱石を産する。ハイナンタオ。
かい‐なんぷう【海軟風】
「海風(うみかぜ)2」に同じ。⇔陸軟風。
かいにつづくばしょにて【貝に続く場所にて】
石沢麻依の小説。令和3年(2021)発表。第165回芥川賞受賞。
かい‐にゅう【介入】
[名](スル)当事者以外の者が入り込むこと。争いやもめごとなどの間に入って干渉すること。「国際紛争に—する」
かいにゅう‐けん【介入権】
1 支配人・代理商・取締役などが競業避止義務に違反して自分のために取引をした場合に、その営業主・本人・会社などの権利者がその行為を自分のためになしたものとみなしうる権利。 2 委託を受けた問屋ま...
かいにゅう‐けんきゅう【介入研究】
《intervention studyの訳語》疾病と因果関係があると考えられる要因に積極的に介入して、新しい治療法や予防法を試し、従来の治療法・予防法を行うグループと比較して、その有効性を検証す...
かい‐にょ【垣入】
《「かいにゅ」とも》砺波平野などでの屋敷林の呼称。スギを中心にケヤキやカキなどが混植される。
かい‐にん【解任】
[名](スル)任務を解くこと。職務をやめさせること。免職と違って、本質的な身分には異動のないことが多い。解職。「取締役を—する」