かえ‐た【汲え田】
高地にあって、たびたび用水をくみ入れる必要のある田。畑田(はたけだ)。
かえ‐だま【替(え)玉】
1 本人だと偽って別人を使うこと。また、その人。「—受験」 2 本物のように見せかけて、そのかわりに用いるにせ物。 3 ラーメン屋で、残したスープにお代わりとして入れる麺のこと。「—無料サービス」
かえだま‐じゅけん【替(え)玉受験】
本人だと偽って、別の者が試験を受けること。
かえ‐ち【替(え)地】
1 土地を交換すること。 2 かわりに提供する土地。代替地。
かえ‐ちゃわん【替(え)茶碗】
茶会で、客が多人数のとき、主茶碗(おもぢゃわん)にかえて用いる副の茶碗。正客には用いない。
かえっ‐て【却って/反って】
[副]《「かえりて」の音変化》予想とは反対になるさま。反対に。逆に。「安物を買ったら、—高くついた」 [用法]かえって・むしろ——「病人のほうがかえって(むしろ)しっかりしている」「三月のほうが...
かえって‐とく【却説】
[接]《漢文の「却説」を訓読したもの》話を転じてほかのことを説きはじめるときに用いる語。さて。さてまた。「—其翌朝、六月二十日」〈逍遥・当世書生気質〉
か‐えつ【下越】
新潟県北部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の北部地方の略称。現在、燕市や五泉市などより北の地域をいう。→上越 →中越
かえつ‐だいがく【嘉悦大学】
東京都小平市にある私立大学。平成13年(2001)に開学。
かえ‐づる【替(え)弦】
掛け替えの弓弦(ゆづる)。予備の弓弦。副弦(そえづる)。