にん‐にち【人日】
作業者の手間を数える語。ある仕事に1日(ふつう8時間)を要する人員数で表す。人件費の見積りなどに用いられ、5人で3日かかる仕事は15人日となる。「20—として見積もる」「—計算」→人工(にんく)...
にわみ‐ぐさ【庭見草】
ハギの古名。「垣根には朝顔かかる—折に立ちよる人のうとさよ」〈蔵玉集〉
ぬり‐かえ【塗(り)替え】
塗り替えること。「塀の—にまる一日かかる」
にわ‐に‐たつ【庭に立つ】
[枕]庭に生い立つ麻の意から、「麻」にかかる。「—麻手小衾(あさでこぶすま)」〈万・三四五四〉
ぬのびき‐の‐たき【布引の滝】
神戸市中央区、六甲山麓の生田(いくた)川にかかる滝。雄滝・夫婦(めおと)滝・鼓ヶ滝・雌滝がある。[歌枕]「水上の空に見ゆるは白雲のたつにまがへる—」〈新古今・雑中〉
ネイティブ‐へんしゅう【ネイティブ編集】
パソコンなどで動画ファイルを扱うとき、容量が小さい他のフォーマット(形式)に変換することなく、そのまま編集をすること。高画質の動画の場合、大きな負荷がかかるため、高い処理能力が必要とされる。
の・む【飲む/呑む】
[動マ五(四)] 1 飲食物を口から体内に送りこむ。 ㋐液体などをのどへ送りこむ。「水を—・む」「薬を—・む」「—・まず食わずの生活」 ㋑酒をからだに入れる。「同僚と—・む」 2 吸い込む。吸う...
のっ‐かか・る【乗っ掛(か)る】
[動ラ五(四)]「のりかかる」の音変化。「上に—・って押さえ込む」
の‐つ‐とり【野つ鳥】
[枕]《「つ」は「の」の意の格助詞》野にいる鳥の意から、「きぎし」にかかる。「—雉(きぎし)はとよむ家つ鳥かけも鳴く」〈万・三三一〇〉
のし‐かか・る【伸し掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 からだを伸ばして相手の上におおいかぶさる。「—・って押さえこむ」 2 頭ごなしに押さえつけようとする。かさにかかる。「—・るような疳癪声を出して」〈秋声・あらくれ〉 3 責...