わけ‐め【分け目】
1 物を分けた境の所。「髪の—」 2 物事がどちらに決定するかの境目。わかれめ。「成否の—にさしかかる」「天下—の合戦」
わ‐ごう【和合】
[名](スル) 1 仲よくなること。親しみ合うこと。「夫婦—の道」「家族が—する」 2 男女が結ばれること。結婚すること。 3 まぜ合わせること。調合。また、まじり合うこと。「かかる因縁は—する...
わざ‐わい【災い/禍/殃】
1 人に不幸をもたらす物事。また、その結果である不幸な出来事。災厄。災難。「口は—の元」「—が降りかかる」 2 不快であること。多く、感動表現に用いる。「あな—や、かばかりの事をだにしそこなひ給...
わたし‐こみ【渡し込み】
相撲のきまり手の一。相手の太ももの外側を片手で引っ張り込むように抱え、反対側の肩または他の手で相手の上体を押し、もたれかかるようにして倒す技。
わた‐の‐そこ【海の底】
海の底。海底。「—沈(しづ)く白玉風吹きて海は荒るとも取らずは止まじ」〈万・一三一七〉
[枕]海の極まるところの意から、「沖(おき)」にかかる。「—沖つ玉藻の」〈万・一二九〇〉
わたり【辺り】
1 その付近。その辺一帯。近所。あたり。「ステッチン—の農家に」〈鴎外・舞姫〉 2 人や人々を漠然と指していう。「故づきて聞こゆる—はいとらうたげならむ人の」〈源・末摘花〉 3 ある人のもとを婉...
罠(わな)に掛(か)か・る
1 動物や鳥などがわなにひっかかる。 2 他人の計略にはまってだまされる。「まんまと敵の—・る」
ワンショット‐エーエフ【ワンショットAF】
《one shot AF》カメラのオートフォーカス(AF)のうち、シャッターボタンを半押しの状態で焦点が合い、フォーカスロックがかかる機能。撮影者が意図する場所に焦点を合わせた後に撮影範囲を変え...