か‐き【果毅】
決断力があり意志が強いこと。「—軽断、谷風に虎歩し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
か‐き【夏季】
夏の季節。「—施設」
か‐き【夏期】
夏の期間。夏の間。「—講習会」
か‐き【家記】
1 その家に伝承される、先人・父祖の日記・記録類。平安時代以後、儀式などの先例を知るために重用された。けき。 2 家に伝えられる、詩歌・文章などの集。
か‐き【嫁期】
嫁に行くのに適した年ごろ。婚期。
か‐き【禍機】
災難が生じるきっかけ。災いの生じる兆し。
か‐き【嘉卉】
《「卉」は草の意》美しい草木。
かき【掻き】
[接頭]動詞に付いて、意味を強めたり語調を整えたりする。「—曇る」「—消す」
かきあい‐てがた【書合手形】
融通手形の一種。当事者相互の金融を図る目的で、商取引がないのに、それぞれ相手方を受取人または引受人として振り出される約束手形または為替手形。騎乗手形。
かき‐あげ【書(き)上げ】
1 書きおえること。 2 下位の者から上位の者にあてて文書を差し出すこと。また、その文書。上申書。