かき‐あぶら【牡蠣油】
⇒オイスターソース
かき‐あみ【垣網】
定置網で、魚群を本網などに導くため、水中に垣のように張る網。袖網。
かき‐あやま・る【書(き)誤る】
[動ラ五(四)]まちがって書く。書きまちがえる。「あて名を—・る」
かき‐あらた・める【書(き)改める】
[動マ下一][文]かきあらた・む[マ下二]書きかえる。書きなおす。「書類を—・める」
かき‐あらわ・す【書(き)表す】
[動サ五(四)]物事を文字や図に書いてはっきりと示す。「この感じをうまく—・すのはむずかしい」
かき‐あらわ・す【書(き)著す】
[動サ五(四)]書物としてまとめ、公にする。著作する。「数奇な生涯を—・す」
かき‐あわせ【掻き合(わ)せ】
1 舞楽で、舞いはじめるときの手。 2 雅楽演奏の前奏曲「調子」で用いられる箏(そう)の旋律。 3 箏・琴・琵琶などの弦の調子を整えたあと、ためしに弾いてみること。また、その曲。ためしひき。「黄...
かきあわせ‐ぬり【柿合(わ)せ塗(り)/掻き合(わ)せ塗(り)】
漆塗りの一。器物に柿の渋を塗り、その上に黒・紅殻(べにがら)などの色をつけて漆の上塗りを1回だけしたもの。家具類に用いる。
かき‐あわ・せる【掻き合(わ)せる】
[動サ下一][文]かきあは・す[サ下二] 1 手で物を寄せ合わせる。「着物の襟元を—・せる」 2 箏(そう)・琴・琵琶などで、弦の調子を整えたあと、ためしに簡単な旋律を奏する。「御琴ども—・せて...
かき‐い・ず【書き出づ】
[動ダ下二]書き表す。「いささかそばそばしげなる気色もなく、うらもなげに—・でて」〈夜の寝覚・四〉