かぎゃくせい‐あっしゅく【可逆性圧縮】
⇒可逆圧縮
かぎゃく‐でんち【可逆電池】
放電によって化学変化を起こした電極電解液が、充電によって再びもとの状態に戻るように作られた電池。蓄電池など。
かぎゃく‐はんのう【可逆反応】
化学反応で、もとの物質から生成物ができる正反応と、生成物からもとの物質を生じる逆反応とが、同時に起こる反応。
かぎゃく‐ふりこ【可逆振(り)子】
重力加速度を測定するために考案された実体振り子。金属棒の両端付近にそれぞれ支点があり、可動式の二つのおもりを取り付けたもの。支点の位置を逆にし、可動式のおもりを移動して振動周期を同じにすることで...
かぎゃく‐へんか【可逆変化】
物質が、ある状態から他の状態へ変化したとしても、再びもとの状態に戻ることができ、しかもこの間に外界に対して何の変化も残さないような変化。実際には存在しないが、理想的な極限を考える際に用いられる。