かく‐ささつかん【核査察官】
核不拡散条約加盟国の原子力施設に立ち入り、保障措置(核査察)を行う、国際原子力機関(IAEA)の職員。
かくさ‐しゃかい【格差社会】
成員が、特定の基準から見て隔絶された階層に分断された社会。特に、所得・資産面での富裕層と貧困層の両極化と、世代を超えた階層の固定化が進んだ社会。 [補説]バブル経済崩壊後の不況で、中高年の雇用を...
かく‐さつ【格殺/挌殺】
[名](スル)手で打ち殺すこと。なぐり殺すこと。
かく‐さま【斯く様】
[形動ナリ]こんなありさま。こんなふう。「世の中の常のことわり—になり来にけらし据ゑし種から」〈万・三七六一〉
かくされた‐しつりょう【隠された質量】
⇒ミッシングマス
かくされたじゅうじか【隠された十字架】
梅原猛の著作。副題「法隆寺論」。昭和47年(1972)刊。法隆寺は聖徳太子の怨霊を鎮める目的で建立されたと論じる。毎日出版文化賞受賞。
かく‐さん【各盞】
宴会などで、めいめいが自分で自分の杯に酒をついで飲むこと。また、その杯。「半日の—で飲め花見酒/良任」〈毛吹草追加・上〉
かく‐さん【拡散】
[名](スル) 1 広がり、散らばること。「核の—を防止する」 2 混合流体が高い濃度から低い濃度の所へと移動して、一様な濃度になる現象。分子の熱運動によって起こる。 3 SNSなどのソーシャル...
かく‐さん【核酸】
生物の細胞核中に多く含まれる、塩基・糖・燐酸(りんさん)からなる高分子物質。糖がデオキシリボースであるデオキシリボ核酸(DNA)と、リボースであるリボ核酸(RNA)とに大別される。
かくさん‐アプタマー【核酸アプタマー】
⇒アプタマー