かく‐しん【客心】
旅情。客思。きゃくしん。
かく‐しん【客臣】
使者として来た外国の臣。きゃくしん。
かく‐しん【革新】
[名](スル)旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。特に、政治では、現状を改革しようとする立場。「技術—」⇔保守。
かく‐しん【核心】
物事の中心となる大切なところ。中核。「—をつく」「事件の—に触れる」
かく‐しん【隔心】
打ち解けないこと。相手に気がねする気持ち。隔意。へだてごころ。きゃくしん。
かく‐しん【閣臣】
国務大臣の旧称。
かく‐しん【確信】
[名](スル)固く信じて疑わないこと。また、固い信念。「勝利を—する」「—をもって言う」
かくしん‐おんど【核心温度】
⇒深部体温
かくしん‐クラブ【革新倶楽部】
大正11年(1922)犬養毅(いぬかいつよし)を中心に結成された政党。護憲三派内閣の与党として、普通選挙断行の推進力となった。治安維持法の賛否をめぐって分裂し、同14年、政友会に吸収されて解党。
かくしん‐しほう【核心司法】
公判前に争点や証拠を絞り、短期間で公訴事実を立証する、刑事裁判の手法。裁判員裁判の手続きがこれにあたる。これに対して、裁判官による刑事裁判は精密司法と呼ばれる。