かく‐じょし【格助詞】
助詞の種類の一。体言または体言に準ずるものに付いて、それが文中で他の語とどんな関係にあるかを示す助詞。現代語では、「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」など。古語では、「が」...
かく‐じん【各人】
ひとりびとり。めいめいの人。各自。
かくじん‐かくせつ【各人各説】
人によって、それぞれ違う説をとなえること。
かくじん‐かくよう【各人各様】
人によって、それぞれやり方などが違うこと。人さまざま。
かく・す【隠す】
[動サ五(四)] 1 人の目に触れないようにする。物で覆ったり、しまい込んだりする。「姿を—・す」「両手で顔を—・す」「押し入れに—・す」 2 物事を人に知られないようにする。秘密にする。「身分...
かく・す【画す/劃す】
[動サ五]「かく(画)する」(サ変)の五段化。「一線を—・そうとする」 [可能]かくせる [動サ変]「かく(画)する」の文語形。
かく・す【角す】
[動サ変] 1 比べる。「彼は少年なり、安(いづく)んぞ能く我輩に—・せんや」〈織田訳・花柳春話〉 2 競う。争う。「蓋(けだ)し我と力を—・するものは」〈中村訳・西国立志編〉
かく・す【嚇す】
[動サ変]強くしかる。また、おどかす。威嚇する。「屏風岩の屹然(きつぜん)として人を—・する如き」〈蘆花・自然と人生〉
かく・す【馘す】
[動サ変]首を切る。職を辞めさせる。馘首(かくしゅ)する。
かく‐すい【角錐】
一つの多角形を底面とし、その各辺を底辺として平面外の一点と結ぶ三角形を側面とする立体。