かくゆうごう‐はつでん【核融合発電】
核融合で発生した熱エネルギーを利用する発電。燃料となる重水素は海水から取り出すことができ、発電時に二酸化炭素を排出しない。また、原子力発電に比べて使用済み核燃料の放射能レベルが低く、原理的に核分...
かくゆうごう‐はんのう【核融合反応】
⇒核融合
かくゆうごう‐ろ【核融合炉】
高温のプラズマを閉じ込めて熱核融合反応を維持し、発生する大きなエネルギーを発電などに利用できるようにする装置。磁場を用いてプラズマを閉じ込める磁気核融合炉とレーザー光線で超高密度のプラズマを発生...
かく‐よう【各様】
それぞれに違ったようすであること。さまざま。「各人—の意見」
かく‐よう【斯く様】
[形動ナリ]このようなさま。「—にして終(つひ)に外道負けて」〈今昔・一・九〉
かくようたい【核様体】
原核生物の細胞にあるDNA・RNA・たんぱく質などが入った構造体。真核生物の二重膜からなる核膜とは異なり、一枚の膜で囲まれる。
かく‐よく【鶴翼】
1 鶴のつばさ。 2 兵法で、陣立ての一。鶴がつばさを張った形に兵を配置し、敵を包囲しようとする陣形。
かく‐よくし【核抑止】
核報復兵器を保有することによって、他国に核攻撃を思いとどまらせること。
かく‐よくしりょく【核抑止力】
核報復兵器を保有することによって、国家間の戦争を思いとどまらせる力。また、他国に核攻撃を思いとどまらせる力。「我が国の安全保障は他国の—に依存している」
かくら◦う【隠らふ】
[連語]《動詞「かく(隠)る」(四段)の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》隠れつづける。かくろう。「天の原ふりさけ見れば渡る日の影も—◦ひ」〈万・三一七〉