かくれ‐マルコフモデル【隠れマルコフモデル】
ある事象がマルコフ過程であると仮定し、限られたデータや情報から、直接観測できない元の事象の状態を予測するための確率モデル。音声認識、パターン認識、自然言語処理などの分野で用いられる。HMM(hi...
かくれ‐みの【隠れ蓑】
1 着ると姿を隠すことができるという蓑。鬼や天狗の持ち物とされる。 2 実体を隠すための手段。「税金逃れの—に別名義の会社を作る」 3 ウコギ科の常緑小高木。沿岸地に自生。葉は互生し、厚く光沢が...
かくれ‐メタボ【隠れメタボ】
メタボ検診(特定健康診査・特定保健指導)において、腹囲や体型が基準値内であるにもかかわらず、血液検査などで異常値が出る状態。→メタボリックシンドローム [補説]メタボリックシンドロームの基本要件...
隠(かく)れもな・い
広く世間に知れ渡っている。有名である。「法を侵しているのは—・い事実」
かくれ‐もんと【隠れ門徒】
⇒隠れ念仏
かく・れる【隠れる】
[動ラ下一][文]かく・る[ラ下二] 1 物の陰になったり、さえぎられたりして見えなくなる。「月が雲間に—・れる」 2 身を人目につかないようにする。「物陰に—・れる」「親に—・れてたばこを吸う...
かく‐れんじ【角連子/角櫺子】
菱形または方形の連子子(れんじこ)をつけた連子。
かくれんぼ
斎藤緑雨の短編小説。明治24年(1891)刊。お坊ちゃん育ちの青年が、花柳界の悪色事師になるまでを描く。
かくれん‐ぼう【隠れん坊】
子供の遊びで、鬼を一人定め、他の者が物陰に隠れているのを鬼が捜し出し、最初に見つけられたものを次回の鬼とするもの。隠れ鬼。かくれんぼ。
かく‐ろう【客臘】
《客年の臘月の意》去年の12月。旧臘。