かざ‐ぐすり【風薬/風邪薬】
「かぜぐすり」に同じ。
かざ‐くち【風口】
《「かざぐち」とも》 1 風が吹き込む口。通風口。 2 立烏帽子(たてえぼし)の頭から余って後ろに出た部分。 3 折烏帽子(おりえぼし)のひな形の後ろの穴。
風口(かざくち)の蝋燭(ろうそく)
消えやすいこと、はかないことのたとえ。風前の灯(ともしび)。
かざ‐ぐも【風雲】
1 強風が吹く前兆とされる雲。かぜくも。「是こそ—よ、と申しも果てねば、大風落ち来(きた)る」〈義経記・四〉 2 「かぜくも1」に同じ。
かざ‐ぐるま【風車】
1 「ふうしゃ(風車)」に同じ。 2 ビニール・色紙などで小さな羽根車のように作って柄をつけ、風が吹くと回るようにした子供のおもちゃ。《季 春》「廻らぬは魂ぬけし—/虚子」 3 キンポウゲ科の落...