ぼう‐きょう【望郷】
故郷をなつかしく思いやること。懐郷。思郷。「—の念にかられる」 [補説]作品名別項。→望郷
ベテルギウス【Betelgeuse】
オリオン座のα(アルファ)星。冬の空に輝く赤色の超巨星で、0.0〜1.3等に変光する。距離497光年。近年、急激な収縮や変形が観測され、超新星爆発がいつ起きてもおかしくない状態であることが分かっ...
頰(ほお)を染(そ)・める
恥ずかしくて顔を赤くする。「からかわれて—・める」
ふき‐だ・す【吹(き)出す/噴(き)出す】
[動サ五(四)] 1 ㋐(吹き出す)風が吹きはじめる。「秋風が—・す」 ㋑こらえきれずに笑いだす。「おかしくて、つい—・す」 ㋒内にあるものが勢いよく外に出る。「血が—・す」「汗がどっと—・す」...
ま・う【舞う】
[動ワ五(ハ四)] 1 音楽などに合わせて手足を動かし、ゆっくり回ったり、かろやかに移動したりする。「ひと差し—・う」「銀盤に—・うスケーター」 2 円形を描くようにして空を飛ぶ。空中をただよい...
ぽっぽ
[副](スル) 1 湯気・炎・煙などが盛んにたちのぼるさま。「—と湯気が立つ」「汽車がしゅっしゅっ—と走る」 2 からだが熱くなるさま。ほてるさま。「恥ずかしくて顔が—(と)する」 3 ハトの...
ぷっ‐と
[副] 1 口先をすぼめて息などを一瞬吐き出すさま。「ブドウの種を—吐き出す」 2 思わず笑いだすさま。「おかしくて—吹き出す」 3 ふくれるさま。また特に、怒ってふくれるさま。「風船が—ふくら...
ふき‐すま・す【吹き澄ます】
[動サ四]さえた音色で澄み渡るように笛を吹く。「笛をいとをかしく—・して」〈更級〉
みえ‐ぐる・し【見え苦し】
[形シク]見られることで気がひける。見られるのが心苦しい。「すずろに—・しう、恥づかしくて」〈源・東屋〉
腹(はら)の皮(かわ)を縒(よ)・る
おかしくて、腹の皮が捩(よじ)れるほど笑う。腹の皮を捩る。「落語家の熱演に—・る」