頭(かしら)を集(あつ)・める
多人数が寄り合う。鳩首(きゅうしゅ)する。
頭(かしら)を下(お)ろ・す
頭髪をそぎ、またはそって、僧尼になる。髪を下ろす。
頭(かしら)を縦(たて)に振(ふ)・る
承知の意を表す動作をいう。うなずく。
頭(かしら)を横(よこ)に振(ふ)・る
不承知の意を表す動作をいう。かぶりをふる。
かしらん
《係助詞「か」に動詞「し(知)る」の未然形と打消しの助動詞「ず」の連体形の付いた「かしらぬ」の音変化》 [終助]「かしら」に同じ。「何が言いたいの—」「あれでもすむ事—」〈滑・浮世床・初〉 ...
かし‐りょう【菓子料】
1 菓子に代わるものとして贈る金銭。 2 菓子を買う代金。
かし‐りょう【貸(し)料】
物を貸すとき、その損料として受け取る金銭。貸し賃。
かしわ【柏/槲/檞】
1 ブナ科の落葉高木。葉は短い柄をもち互生し、倒卵形で厚く、縁に波形の鋸歯(きょし)がある。秋に落葉せず、枯れたまま越年する。4、5月ごろ、新葉とともに雌花と雄花とをつける。実はどんぐりで、多数...
かしわ【柏】
千葉県北西部の市。昭和29年(1954)柏町が周辺町村と合併して東葛(とうかつ)市となったが、2か月後に改称。平成17年(2005)沼南町を編入。人口40.4万(2010)。
かしわ【黄鶏】
羽色が茶褐色の鶏。また、その肉。転じて、鶏の肉。