かずら‐ばし【かずら橋】
徳島県西部、三好(みよし)市西祖谷山(にしいややま)村善徳(ぜんとく)にある吊り橋。シラクチカズラを主材料にしてつくられた橋で、吉野川支流の祖谷川上流に架かり、長さ45メートル、幅2メートル、谷...
かずら‐ひき【葛曳き】
⇒盆綱(ぼんつな)引き
かずら‐ひげ【鬘髭】
ほおからあごにかけて鬘をつけたように黒々と生えているひげ。「—とかいふ頰(つら)つき、心づきなくて」〈源・椎本〉
かずら‐もの【鬘物】
能の分類の一。女性をシテとする曲で、特に狂女物などを除いた優美・幽玄なもの。正式な番組の三番目に置かれる。「井筒」「杜若(かきつばた)」「熊野(ゆや)」など。三番目物。女物。かつらもの。
数(かず)を頼(たの)・む
人数の多さをたよりにして事を運ぶ。多数派がその意見などを押し通す。「—・んで強行採決する」
数(かず)を尽(つ)くして
⇒数を尽くす
数(かず)を尽(つ)く・す
(多く「数を尽くして」の形で)ある限りすべてにわたる。残らずする。「春の花の木、—・して植ゑ」〈源・少女〉
カズン【cousin】
いとこ。
カズー【kazoo】
おもちゃの笛の一種。口にくわえてハミングするとブーブーという音がする。