か‐せい【歌声】
うたう声。うたごえ。
か‐せい【歌聖】
非常にすぐれた歌人。うたのひじり。特に、柿本人麻呂・山部赤人をいう。
か‐せい【河清】
常に濁っている黄河の濁流が澄むこと。望んでも実現しないことのたとえ。
か‐せい【河西】
中国甘粛(かんしゅく)省西部の地域。黄河より西をさし、西域との通商の要地。涼州(りょうしゅう)。
か‐せい【火勢】
火の燃える勢い。「—が衰える」
か‐せい【火成】
マグマの活動によって生じること。
か‐せい【火星】
太陽系の4番目の惑星。地球のすぐ外側に軌道をもつ赤い星で、最大の明るさはマイナス3.0等。太陽からの平均距離2億2790万キロ、すなわち1.5237天文単位、公転周期1.8809年。780日ごと...
か‐せい【苛性】
動植物の組織などに対して強い腐食性があること。「—ソーダ」
か‐せい【苛政】
厳しすぎる政治。また、そういう政治のやり方。酷政。
カセイ【Cathay】
13世紀ごろからヨーロッパ・西アジアで中国をさした呼称。キタイ(契丹(きったん))がなまったもの。キャセイ。