かそく‐けい【加速系】
慣性系に対して、加速度運動をしている座標系。加速度系。非慣性系。
かそく‐しゃせん【加速車線】
高速道路で、ランプウエーから続く本線外側の直線車線。本線を走行する車の速度に適合するように加速するための区間。
かそく‐しゅぎ【加速主義】
《accelerationism》 資本主義に由来する諸問題を克服するには、むしろ資本主義のプロセスを推し進め、資本主義の持つ国家や因習などを解体する作用に期待すべきとする思想。 [補説]自由貿...
かそく‐でんあつ【加速電圧】
正負両極の間にある荷電粒子を加速するために、両極に加える電圧。
かそく‐ど【加速度】
1 一定時間内の速度の変化の割合。 2 物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に—がつく」
かそくど‐うんどう【加速度運動】
力が作用しているときの物体の運動。速度が時間とともに変化し、単位時間当たりの速度の変化率が加速度で表される。加速度一定の運動の場合、等加速度運動という。重力による自由落下運動、万有引力による惑星...
かそくど‐けい【加速度計】
⇒加速度センサー
かそくど‐けい【加速度系】
⇒加速系
かそくど‐げんり【加速度原理】
投資水準決定に関する経済理論。資本設備と国民所得との間に一定の比率関係が存在すると想定し、消費の増加が資本財に対する需要を呼び起こす波及関係を説明する。1917年にJ=M=クラークによって体系化...
かそくど‐センサー【加速度センサー】
加速度を計測する装置。ロボットの姿勢制御、自動車のエアバッグの作動装置、コンピューターゲームのコントローラー、スマートホンなどに利用される。近年はMEMS(メムス)などの超微細加工技術により、ば...