ごう‐もう【剛毛】
かたい毛。こわい毛。また、環形動物や昆虫の太くて短いキチン質の毛状突起。
けん‐こう【堅甲】
1 かたくて丈夫な鎧(よろい)。「—利兵」 2 かたい甲殻(こうかく)。
けん‐こう【堅硬】
[名・形動]かたいこと。しっかりしていること。また、そのさま。「夫れ流動物の凝結して—の物に化するや」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐ひつ【硬筆】
毛筆に対し、ペン・鉛筆などの先のかたい筆記具をいう。「—習字」
ごそ‐ごそ
[副](スル)質のかたい、こわばったものなどが触れ合う音を表す語。また、そういう音を立てて、しきりに物事をするさま。「押し入れの中を—(と)かき回す」「のりが効きすぎて浴衣が—(と)する」
けいこつ‐しんけい【脛骨神経】
座骨神経の枝で、腓骨(ひこつ)神経とともに下腿(かたい)以下の運動・知覚をつかさどる神経。
こつん
[副]かたい物が当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「木の実が窓に—と当たる」「いたずらがばれて—とやられる」
ごつ‐ごつ
[副](スル) 1 表面がなめらかでなく、でこぼこしているさま。または、しなやかでなく、かたいさま。「—(と)した岩」「節くれだって—した手」 2 容姿や性格が粗削りであるさま。「—した乱暴な男...
こつり
[副]かたい物が当たってたてる音、また、そのさまを表す語。「小石が—と靴先に当たる」
こつ‐こつ
[副]かたい物が触れ合うときの音、また、そのさまを表す語。「靴音が—(と)響く」