か‐たん【下端】
1 物の下の方の端。⇔上端。 2 ⇒下限(かげん)2
か‐たん【荷担/加担】
[名](スル) 1 《他人の荷物を背負うことから》力添えをすること。仲間になること。「犯行に—する」 2 荷物を背負うこと。になうこと。「三種の神器を自ら—して」〈太平記・一八〉
かたん
[副]堅い物が当たって立てる、軽い感じの音を表す語。「障子を—と閉める」
カタン‐いと【カタン糸】
《カタンはcotton》ミシン用の細い木綿糸。縒(よ)りをかけた糸にガス焼き・漂白・ろう引きなどの加工を施したもの。
カタンガ【Katanga】
コンゴ民主共和国南東部にある州。旧称シャバ州。銅やウラン・コバルト・マンガンなどを産出する。
カタンガ‐どうざん【カタンガ銅山】
《Katanga Copper Field》コンゴ民主共和国南東部、カタンガ州にある銅山。世界有数の産銅地帯にあり、1969年に日本企業による採掘が始められた。
かたん‐げっけい【過短月経】
月経の期間が2日以内で終了する状態。原因は女性ホルモンの分泌異常である場合が多い。しばしば過少月経や頻発月経を伴う。月経過短。
かたん・ずる【難んずる】
[動サ変][文]かたん・ず[サ変]《「かたみす」の音変化》むずかしいと考える。困難とする。「甘き苦悩なるが故に割愛を—・ずるのである」〈鴎外・青年〉
かたん‐せい【可鍛性】
衝撃や圧力で破壊されることなく変形できる固体の性質。鍛造しうる性質。
かたん‐ちゅうてつ【可鍛鋳鉄】
白鋳鉄を加熱処理して、炭素を除いたりセメンタイトを黒鉛化させたりし、可鍛性をもつようにした鋳鉄。